舌磨きと口臭

舌磨きと口臭

鏡の前に立って大きく口を開け、舌を精一杯伸ばしてみてください。
舌の表面に白いカスのようなものが付いているのを発見出来ませんか?
それは舌苔と呼ばれる物質で、お口から発せられる悪臭の原因であることが明らかになっています。

 

最近ではこれを取り除く方法として舌磨きというものが注目を集めています。
今回は正しい舌磨きの方法や舌磨きと口臭の関係について詳しく見ていきましょう。
舌磨きをする際には、専用のクリーナーを使うことをおすすめします。
ブラシに似た形状のものとヘラのように舌の表面を撫でつけるタイプがあります。
舌磨き初心者の方はブラシ状の方が使いやすいといえます。

 

なぜなら、ブラシタイプは力を入れなくても舌苔を落としやすいからです。
舌磨き用のブラシを手に取ったら、まずは口の中に挿入しましょう。
このとき、なるべく奥に入れるようにしてください。
その状態から下の表面を走らせるイメージでブラシを手前に引きます。
1回で舌全体を磨くことは難しいので、これを複数回繰り返しましょう。
注意していただきたいのは、何度もブラシで舌の表面を擦ることは逆効果であるという点です。
舌の表面は非常にデリケートで、ブラシを幾度も擦り付けていると簡単に傷が付いてしまいます。
その部分が化膿すると、悪臭を引き起こすだけでなくお口の衛生環境も悪化してしまうのです。
以上のような理由から、舌磨きを歯ブラシで行うというのも控えるべきといえます。

 

 

 

歯ブラシはあくまで歯の表面を磨くためのものであり、柔らかい舌には硬すぎるからです。
また舌の性質を考慮すると、舌苔を完全に無くすのは困難です。
あくまで口臭対策の一助として、ほどほどに磨くことを心掛けましょう。

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